2020年末頃から、浜見平団地の旧居の取り壊しが始まりました。
物心ついてからの殆どを過ごしていた場所が無くなるのは承知していて、それを知った時は何とも思いませんでしたが、取り壊しの為に囲いができて、それが始まるといままで見ていた景色が無くなることに少し焦りがありました。
そう思ったのを察していたのか、親が散歩がてらに取り壊されているところを見に行こうと言うので一緒に写真を撮りながら歩いてきましたので、今回はその写真を記事にまとめさせていただきました。
※掲載している写真の撮影日は記載の無い物に関しては全て2020年12月26日の物となります。
すでに私の住んでいた棟は写真の通り、工事作業の為に囲われている状態となっており、かつての姿は少しほどしか残っていません。
今回はあまり用事の無かったバス停側の7街区も歩いて見て回って見ました。
7街区も取り壊されることは決まっているそうで、残されている内に写真に収めておきました。
給水塔の取り壊しも同じく決定しており、取り壊し前にライトアップイベントが行われています(2021年1月6日まで)
無くなるとなれば、案外寂しくなるのが人の性という物なのでしょうか。
今回、散歩しながら写真を収めていて、いままで住んでいた景色がこうも様変わりしていくのかと時代の流れを痛感させられてしまいました。