シグ沢な日々

ミリタリーやアニメ、私的なアレコレ。痒い所に手が届くブログを目指しています。

ファーストライン、ベルトのお話

皆さん、お久しぶりです。シグ沢です。

今回はサバゲーを快適かつ気軽に楽しめる装備の一つであるベルト周り、ファーストラインを私なりにどう組んでいるのかお話させていただきます。

ファーストラインを含む、装備品の概念については以下でわかりやすく解説されておりますので、おすすめです。

repmart.jp

ファーストラインは必要最低限な装備となり、特にサイクルの短いサバゲーにおいてはこれだけでも問題なく遊べてしまうこともあります。

筆者のファーストライン

ファーストラインは概ね、けん銃弾倉ポーチ2本、小銃弾倉ポーチ1本~2本、ダンプポーチ、汎用ポーチないし救急品ポーチ、けん銃を収めるホルスターで構成する例が多く、私の物もそれに倣った形です。

写真での使用品は以下となります。

※ポーチとホルスターは写真向かって左から

ベルト:Tasmanian Tiger Warrior Belt LC(マルチカム サイズM)

けん銃弾倉ポーチ:Tasmanian Tiger DBL PISTOL MAG MK2(マルチカム)

小銃弾倉ポーチ:L.E.M.Supply MMP-1

ダンプポーチ:Tasmanian Tiger DUMP POUCH MK2(コヨーテブラウン)

救急品ポーチ:みらい装備工房 救急品ポーチ(※イベント限定販売品)

ホルスター:GLOCK17/22用SERPA Lv2ホルスター(ベルトループはBLACK HAWK JACKET SLOT BELT LOOP)

けん銃 or 手持ちフラッシュライトポーチ:Tasmanian Tiger SGL PISTOL MAG MK2(マルチカム)

 

こうした装備品を構成する上で、私なりに気を付けているところですが、まずは基礎となるベルトについては長時間着用していても不快になりにくいものを選びます。

昨今、米国特殊部隊員等が使用している材質が固めでインナーベルトと合わせて使用するガンファイタータイプと呼ばれるベルトは私自身は着用していて、硬い感触に馴染めなかったことから写真のようなMOLLEパッドタイプのベルトを使用しています。

なお、Tasmanian Tiger Warrior Belt LCは、内側に滑り止めシートがベルクロ止めされており、それを剥がしてベルクロ面を出した状態でズボンに通したベルクロ生地のインナーベルトと合わせることで前述のガンファイターベルトの様にズレないよう運用することも可能なので、選択の幅もあることも個人的に良いと感じており、使用しています。

一番左側のけん銃2連弾倉ポーチからダンプポーチまでは出来る限り左側に寄せています。

これは小銃ないしけん銃を右手で扱う以上、弾倉の交換は左手で行うため、左手で扱いやすくする必要があります。ダンプポーチに関しても空弾倉を放り込む以外のことはない為です。

ホルスターについてはベルトループを使用する形で取り付けています。

BLACK HAWKはベルトループが本記事で紹介しているベルトで使用しているローライドタイプの他にミドルライドタイプの物などもありますが、私はローライドタイプを使用しています。

ホルスターの高さについては、私見と他の方の意見も含めてこの高さを選択しており、ホルスターの位置を高くし過ぎると抜き幅が確保できなくなります。

かといって低くし過ぎれば直立状態で銃に手が届きづらくなってしまい、ドローに支障が出てしまいます。

私なりに間を取った位置取りではありますが、概ねホルスターの位置は直立した状態でホルスター銃口部分に手がギリギリ手が届くくらいがいいとも言われており、私のセットアップもその位置取りにあります。

ホルスターの前後位置については脚の中心線よりは少し前へ来るように意識しています。

こちらに関しては私の射撃姿勢に起因する部分があり、私の場合(もしかしたら他の方もそうかもしれませんが)は右足を半歩引いて標的に対して正対せず、斜に構える形になります。その際にホルスターの位置が脚の中心線に当たる位置(ないし中心線より後方)にあった場合、銃が抜き取りずらくなることが多かったため、前述の位置に配置しています。

救急品ポーチに関しては飾りの一面が強く、実際は汎用ポーチ等を取り付けて貴重品入れとして使用する等、実戦的な仕様からは離れた使い方でもいいと思っています。

特に利き手側後方の位置はゲーム中にとっさに触れること基本的にはないと思うので、軽量に構成するのであれば、何もつけないという選択肢もあっていいとも思います。

 

簡単にですが、私なりに腰回りを組む際に考慮しているところをまとめさせていただきました。皆様の組み立ての際に参考になれば幸いです。