シグ沢な日々

ミリタリーやアニメ、私的なアレコレ。痒い所に手が届くブログを目指しています。

画面や誌面越しでは分からない何か

みなさん厳しい暑さの中、如何にお過ごしでしょうか。シグ沢です。

 

今回は少しマインド(こういうと途端に胡散臭い)といいますか、私的な考えについてです。

この話題については、今後お話ししていくであろう、装備や戦術についてもつながってくる部分もありますが、そちらについては話の内容がまた別のジャンルになってくるかと思いますので別の機会に。

 

では本題に。

タイトルに記した通り、何事にしても視覚だけで受け取った情報だけだと限界があると感じています。こんなことは読者の皆様も分かりきっていることとは思いますけれど、自分の趣味を通じてそれを実感しています。

また、それも趣味に対する一つの楽しみ方ともいえるかもしれません。

 

元々、出不精だった性分でしたが、サバゲーを初めてここ数年来は何かと家にいてもやることがないからと外へ何の気なしに出かけるようになり、その中でアニメの聖地巡礼などもするようになりました。

2019年の9月と残暑も厳しい頃の事ですが、少女☆歌劇 レヴュースタァライトの登場人物達の通う聖翔音楽学園のモデルとなった津田塾大学(小平キャンパス)を見に出かけた時の事です。

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津田塾大学(2019年9月撮影)

メディアでも一時期聖地巡礼による地域経済の活性化としてガールズ&パンツァーの聖地、大洗が取り上げられていたのを見ていましたが、当時は聖地巡礼の何が楽しいのか理解ができませんでした。

ですが、実際に自分の足で行脚してみると色々と思うことがありました。

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小平中央公園の雑木林から望む鷹の台駅周辺の商店街(2019年9月撮影)

同アニメ6話にて、双葉とクロディーヌがタップダンスの練習をしていたとされる小平中央公園の雑木林からは最寄駅の鷹の台駅から伸びる線路に沿って、小さなお店が列を成していました。

劇中に登場することはありませんが、喫茶店や洋菓子店、パン屋、中華料理店が並んでおり、こういった場所であの登場人物たちが出入りしていたのではないかなと二次創作的観点から楽しめる部分もあり、自分の知らない土地であれば、なおさら知らない土地の生活の一辺を知るきっかけにもなりました。

 

理由の付いた散歩と言ってしまえば元も子もないですが、されど案外出歩いてみると楽しめることが多いなと、25歳(執筆時点)という中途半端な歳になってから気付いた次第です。

 

なんだか、久しぶりのブログ運営で性分剥き出しの回りくどい記事となってしまいましたね。

言ってしまえば、なんでも自分の身体と五感使ってみないと分からないし、見てるだけじゃ楽しみきれないと言う自戒の念です。

 

読者の皆様にもそういったことが無ければいいのかな、と若輩の身ながらド下手くそな文章で記させていただきました。

 

ではまた、次の記事にて。