シグ沢な日々

ミリタリーやアニメ、私的なアレコレ。痒い所に手が届くブログを目指しています。

狙いをつけよう

みなさま、こんにちは。シグ沢です。

 

けん銃をホルスターから抜いて、標的へ狙いを定めようと思った時、綺麗にフロントとリアサイトが揃わないことってないでしょうか?

かく言う私自身、最初は前述の事象が往々にして発生し、咄嗟の射撃は殆ど外れてしまっていました。

では、どうするのか。

今回はけん銃の狙い方について、私なりにどうしているかを書いていきます。

咄嗟かつスムーズに狙いをつけ難い方への参考になれば幸いです。

 結論から言うとフロントサイト、リアサイトの順でサイトを覗き狙いを定めます。

慣れた人からすれば「当たり前だ」とピシャリと言われてしまいそうですが、意外にこうした「当たり前」な話はあまり見えてきません。

かつ、小銃とけん銃を携帯し、標的を目前にして小銃に何らかの問題が発生し射撃が出来なくなった場合、小銃の故障を排除するか、けん銃へ武器転換して攻撃をしなければならなくなります。

後者を選択した時、おおむね敵との距離が近く、敵もこちらに気付いていることが殆どだと思います。もたもたしていれば撃たれてしまいます。

サバゲーという遊びの中でも案外撃たれる(撃たれている)環境は思ったほどに焦燥感を誘い、狙いはブレブレ、そのまま撃っても初弾はあらぬ方向へ……(涙)

その狙いのブレは何から来るのかと考えた時に、ドローした後にフロントサイトの位置を見失っており、結果として狙いを定めるのに時間を要してしまうことが分かり、フロントサイトからリアサイトの順でサイトを覗くように意識をするようにしました。

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P226を構える筆者

もし以前の私の様にホルスターからドローしたときに、フロントサイトを見失って狙いがスムーズにつけられない方がいらしたら、こうした点を意識してみるといいのではないかなと思います。

加えるのであれば、ホルスターからけん銃をドローしたあとサポートハンドを合流させたタイミングで一度ハイレディの姿勢を作って、フロントサイトと標的の位置関係だけでも直線状に揃えてから、そのまま腕を突きだすように伸ばしながらフロントサイトをリアサイトのくぼみに当てはめていくといいのかな、と思います。

最初から早くは出来ないでしょうから(かくいう私も無理でした)、最初はゆっくりと確実に狙いをつけられるように目標付けて練習して、徐々に速度を上げていくと、自然と素早く出来るようになっていくと思います。

 

今回の記事が、読者の皆様の参考になれば幸いです。

では、また 。